APEXを遊んでいるプレイヤーによくある悩み、
撃ち合いに勝てない、自分より先に相手に発見される。
その原因は様々ですが、もしかするとビデオ設定が原因になってる可能性があります。
なぜならビデオ設定によってFPSが向上（撃ち合いがしやすい）したり、視覚的に見えやすい（敵を発見しやすい）ようになるからです。
ということで本記事ではプロも使ってるおすすめのビデオ設定を紹介します。ぜひ一度見直してみてください。
ビデオ設定
おすすめ設定
| ビデオ設定項目 | オススメの設定 |
| 画面モード | フルスクリーン |
| 縦横比 | 16:9（ネイティブ） |
| 解像度 | 1920×1080（ネイティブ） |
| 明るさ | 50% |
| 視野（FOV） | 110 |
| FOVアビリティ・スケーリング | 無効 |
| スプリント時の視点のゆれ | 小 |
| 垂直同期 | 無効 |
| NVIDIA Reflex | 有効+ブースト |
| 解像度適応の目標fps | 0 |
| アンチエイリアス | なし |
| テクスチャストリーミング割り当て | 最低（VRAM 2GB） |
| テクスチャフィルタリング | バイリニア |
| アンビエントオクルージョン品質 | 無効 |
| サンシャドウ範囲 | 低 |
| サンシャドウディテール | 低 |
| スポットシャドウディテール | 無効 |
| 空間光 | 無効 |
| ダイナミックスポットシャドウ | 無効 |
| モデルディテール | 最高 |
| マップ詳細 | 低 |
| エフェクトディテール | 低 |
| 衝撃マーク | 無効 |
| ラグドール | 低 |
各項目の説明
画面モード
ゲーム画面の表示モードを選択します。
フルスクリーンモードの方がパフォーマンスが上がります。
横縦比
画面の縦と横の比率です。
16:9（ネイティブ）が最もポピュラーです。（使用しているモニターの縦横比と同じもの）
解像度
画面のピクセル数を指定します。
1920×1080が最もポピュラーです。（使用しているモニターの解像度と同じもの）
明るさ
ゲーム画面の明るさを調整します。
ここはデフォルトの50%にしてディスプレイやNVIDIA設定で調整されることが多い。
視野（FOV）
画面に表示される視界の広さです。数値が高いほど周囲の視野が広くなりますが、物体が遠くに見えます。
プロで多いのが110。バランスを取るなら104もオススメです。
FOVアビリティ・スケーリング
特定のアビリティを使用しているときの視野の広さを調整します。
FOVが変わると操作性やエイムに悪影響があるのでオフにする。
スプリント時の視点のゆれ
キャラクターがスプリントしているときに視点がどの程度揺れるかを設定します。
画面が揺れるメリットがないので小にする。
垂直同期
フレームレートをモニターのリフレッシュレートに合わせる設定です。
垂直同期をオンにすると入力遅延が発生し操作の反応が遅くなるのでオフにする。
NVIDIA Reflex
レイテンシ（遅延）を低減するための技術です。
有効+ブーストにすることで応答速度が改善されます。
解像度適応の目標fps
目標のフレームレートを維持するために解像度が動的に調整される設定です。
必要のない設定なので0にする。
アンチエイリアス
画面のエッジを滑らかにする技術です。ジャギー（ギザギザ）が減り、滑らかになります。
プロでもなしが多い。なしの方がパフォーマンス的にも◯
テクスチャストリーミング割り当て
ゲームが使用するテクスチャのメモリ量を調整します。全体のグラフィック画質に影響します。
パフォーマンス的にはなしが最も効果があるが、さすがにテクスチャが粗すぎて逆に見づらかったり、ゲームとして楽しめない側面が強いため最低（VRAM 2GB）を推奨。
テクスチャフィルタリング
テクスチャの見た目を改善するための技術です。遠くのオブジェクトのテクスチャがよりクリアに表示されます。
少しでもパフォーマンスを向上させるためにバイリニア（最低値）にする。
アンビエントオクルージョン品質
環境の影や光の遮りをリアルに表現する設定です。
ビデオ設定の中で最もパフォーマンスに影響があると言われる設定。
少しでもパフォーマンスを向上させるために無効（最低値）にする。
サンシャドウ範囲
太陽の影の表示範囲を調整します。
少しでもパフォーマンスを向上させるために低（最低値）にする。
サンシャドウディテール
太陽の影の詳細度を設定します。
少しでもパフォーマンスを向上させるために低（最低値）にする。
スポットシャドウディテール
スポットライトなどの影の詳細度を調整します。
少しでもパフォーマンスを向上させるために無効（最低値）にする。
空間光
環境光の表現方法を調整します。ゲーム内の光の反射や屈折がリアルになります。
少しでもパフォーマンスを向上させるために無効（最低値）にする。
ダイナミックスポットシャドウ
動く光源（スポットライトなど）による影の表示方法を設定します。動きに応じて影が変わります。
少しでもパフォーマンスを向上させるために無効（最低値）にする。
モデルディテール
ゲーム内のキャラクターやオブジェクトの詳細度を設定します。
設定を高くするほど敵の視認性が向上するのでプロの多くが最も高いものを選択。最高にする。
マップ詳細
マップの地形やオブジェクトの詳細度を調整します。
少しでもパフォーマンスを向上させるために低（最低値）にする。
エフェクトディテール
爆発や煙などのエフェクトの詳細度を設定します。
少しでもパフォーマンスを向上させるために低（最低値）にする。
衝撃マーク
ゲーム内で衝撃や爆発が発生したときに表示される視覚的なエフェクトのことです。オンにすると銃痕が表示されます。
少しでもパフォーマンスを向上させるために無効（最低値）にする。
ラグドール
キャラクターが死亡したときの物理的な動きをシミュレートする設定です。
少しでもパフォーマンスを向上させるために低（最低値）にする。
まとめ
APEXのビデオ設定は、きちんと設定することで、FPS（フレームレート）の向上、カクつかなくなったり、敵が視認しやすくなります。
勝敗にも影響するほど重要な設定なので、最適化することが勝利への近道です。
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